試作体ペイントボールゴーグルの概要
試作体変身ゴーグルについて
変身します。
唯一無二!繊維型ポリカによるボーンシステム≠ノついて
まず一般的なペイントボールゴーグルを見て頂きます。
↑写真左側が一般的なゴーグル右が当社のゴーグルです。
写真でもわかる通り当社のゴーグルは全面が極めて薄くなっています。
ペイントボールのみならず、スキーやバイク全てのゴーグルにおいて、一般的に眼鏡をかけられるよう目からレンズまでが距離がある作りになっており、クッション材をゴーグルのふちに貼り付ける形状になっていて衝撃をクッション材で吸収する仕組みになっています。
当社の開発した繊維型ポリカーボネイトは樹脂性能として衝撃吸収性に優れており、その性能を利用するためにペイントボールの球が当たった時の衝撃を頭全体に分散させる方式をとっておりクッション材を使わないゴーグルとなっています。
さらに裸眼のみの対応にすることによって、よりゴーグルを薄くしています。
これには理由があり、ペイントボール競技は体の全体(道具含む)のどこに当たってもインクが着いたら負けなので、体の表面積が小さければ小さいほど有利になります。
つまり体の小さい人は非常に有利であり海外の選手に女性が多いのは男性よりも小柄であるからと言えます。
基本撃ち合いをしなければ、相手に撃たれる一方で少なくとも自分が相手が解るように常に顔を障壁からだしペイントマーカー(競技銃)も出して相手を撃っていないと試合に勝つことはできません。
ここでは一般的なゴーグルと当社試作体にて顔と銃口を障壁から出した露出を比べていきたいと思います。
写真でもわかる通り構え方によりますが、ゴーグルは薄ければ薄いほど露出面積は減っていくことがご理解いただけると思います。
実際に現状の厚みはこれです。
約厚みは19o程度ですがあくまで試作体であり、製品完成の着地点としては10oを目標としています。
ハッキリ申し上げることが出来るのは、現時点でペイントボールゴーグルのステルス性能は世界一であると言えます。
以下繊維状ポリカの参考動画となります。
持ち主以外装着出来ない自分だけのゴーグル
これは鬼ゴーグルを真上から撮影したものです。
いびつですし、左右が非対称であるのも頷けると思います。
これは実際自分の頭を型取りして、成型した結果この様な感じになりました。
普通に人を見て左右対象のように見えても明らかに人間は左右非対称です。
実は当社では自作で射出成型機を1年半前に作り上げており、成型機で作れればある程度汎用性がある形状が出来ないかと模索していましたが、おおよそは出来ても後は手作業しかないと割り切る事にしました。
つまりハンドメイド製です。
射出もしますが、後は手作業でポリカーボネイトを伸ばしたり、埋め込んだり、繋げたり切ったりして作ります。
元々電化製品等に使われるABS樹脂なんかと比べると何十倍も強い材料なので繰り返し溶かしても大きく性能は落ちない事が解りました。たとえつなげる作業とかでも溶かしこみの方法によって繊維状に樹脂を復活させることが出来ます。
なので、試作体販売であっても5年間は無料修理しようと思っています。
※補償の対象はポリカーボネイト部のみとさせて頂きます。
実際ゴーグルは約2oの厚さで出来ていて頭の表皮を覆っています。
※モザイクは知的財産の関係上公開致しません。
最大限軽量化を狙って作っているので、簡単にいうと踏みつけると割れます。
ハンドメイド製は安くないので故意でなければ5年間は無料で直します。
それと例えば中学1年生の子がゴーグルを買いました。6年もたてば大人ですよね。
当然体は大きくなります。頭蓋骨も大きくなるでしょう。
こういったパターンも事前にわかっていれば保証しようかと考えています。
但しデザインの変更は有料です。
製品情報
試作体ゴーグル | 材 料 | 重 量 |
頭部 ヘッドパーツ | ポリカーボネイト 他 | 約445グラム(参考値) |
ベルト バックル ワイヤー含む | ステンレス 他 | 約500グラム(参考値) |